投資信託のデメリット
投資信託は少額でも投資でたり、リスクを分散できるなどのメリットがありますが、その反面、いくつかのデメリットも存在します。
メリットだけに目を向けていると、思わぬところで損をする可能性もありますので、デメリットもしっかり把握してから投資を検討するようにしましょう。
ここでは投資信託のデメリットを紹介します。
デメリット1.コストがかかる
投資信託を購入すると、信託報酬と販売手数料という2つの費用がかかることになります。
投資信託は銀行や証券会社、郵便局などで購入することができますが、購入の際、販売手数料という一定の費用を含んだ額を支払う必要があります。
また、投資信託は個人投資家にかわり、運用のプロが投資を代行します。
運用のプロは個人投資家に依頼されて運用していることになりますので、運用者に対して報酬を支払わなければなりません。これが信託報酬です。
投資信託には以上の手数料がかかるわけですが、逆に投資家たちから集めた巨額の資金で一気に大口の取引を行うことができるので、少数単位で株式取引を繰り返すよりも手数料を節約できるという面もあります。
デメリット2.元本割れのリスク
投資信託に限らず、資産運用を行う金融商品には常に一定のリスクがともないます。
個人投資家たちから資金を集めて投資を行う投資信託は、間接的に分散投資を行えるため、通常の株式や債券に比べて投資リスクは少ないと言われています。
しかし、投資商品にかわりはないため、元本割れを起こすリスクはゼロではないと言えるでしょう。
デメリット3.ファンドマネージャーの質に左右される
投資信託は自分の資金を運用のプロ=ファンドマネージャーに任せる金融商品です。
ファンドマネージャーは投資のプロなので、投資初心者が運用するより実績を挙げやすいのは当然の事実です。
しかし、数あるファンドマネージャーの中から優秀なファンドマネージャーを探し出すには、過去の実績や投資方針で判断するしかありません。
特に運用実績については、過去の成績が良かったからと言って、今後も優秀な実績を挙げるとは限らないというのが実状と言えるでしょう。



