環境ファンドとは
環境ファンドとは、銘柄選定の際、企業の環境問題への取り組みも投資判断に加える投資信託のことです。
別名『エコファンド』とも呼ばれており、社会的責任投資(SRIファンド)のうちのひとつとなります。
昨今、地球温暖化や二酸化炭素排出削減など、地球環境に関する問題が世界中で大きく取りざたされるようになりました。
企業側も時代に則り、エコを中心とした活動を幅広く展開し始め、今や地球環境をテーマにしたファンドも数多く販売されています。
環境ファンドのメリット
環境ファンドのメリットは、高い成長力を持つ企業に投資できるということです。
環境問題に積極的に取り組んでいる企業は、おおむね高い成長力を誇っており、将来的に大きな業績アップを見込むことができます。
よって、エコに積極的な企業という観点から銘柄を選定するのは、成長力の高い企業の銘柄を選ぶことと同義と言えます。
また、エコに取り組んでいる企業に投資するということは、間接的にエコ活動を支援することになり、社会的責任を果たすことにもつながります。
環境ファンドのデメリット
環境ファンドのデメリットは、メリットと紙一重のところに存在します。
環境問題への取り組みは成長力の高さをアピールすることにもつながりますが、同時に多額のコストがかかってしまいます。
そのため、場合によってはエコ活動のコストによって会社の収益が圧迫され、ファンドとしての高いリターンは見込めないおそれがあります。
環境ファンドにとって、環境活動はメリットにもデメリットにもなりますので、銘柄の選定にはリスクもともなうことを理解しておく必要があると言えるでしょう。



