海外ETFとは
海外ETFとは、海外の取引所で上場しているETFのことで、海外の代表的な株価指数との連動を目指した運用を行う投資信託のことです。
ETFとは『Exchange Traded Funds』の略で、株価指数連想型上場投資信託のことを指します。
日本のETFでは日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)などが一般的ですが、海外ETFではNYダウやS&P500など、米国を代表するインデックスが注目を集めています。
また、近年ではBRICsなど新興国の株式市場と連動する海外ETFも人気です。
海外ETFのメリット
海外ETFのメリットは、一般的な投資信託に比べて信託報酬が安価であることです。
投資信託は長期保有が基本となっていますが、投資信託を保有している間は、信託報酬と呼ばれるコストを毎日支払う必要があります。
信託報酬は毎日信託財産から自動的に差し引かれるため、信託報酬が安ければ安いほど運用にかかるコストは少なくなります。
海外ETFは一般的な投資信託の信託報酬が年率2%程度であるのに対し、年1%と半分程度で済むので、運用コストを低く抑えることができます。
また、株価指数との連動を目的に運用されるため、値動きがわかりやすく、投資初心者も始めやすいというメリットがあります。
海外ETFのデメリット
海外ETFのデメリットは、一般の投資信託に比べて購入単価が高いところです。
一般の投資信託の場合、1万円以上、1円単位から購入できるため、少額資金からでも気軽に投資することができます。
一方、海外ETFは購入単価が高く、最低でも10万円以上の資金を用意しなければなりません。
また、海外ETFは日本円ではなく、投資対象国の通貨で取引されるため、各国の価格変動による為替リスクがともなうところも注意が必要です。



